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OCC(客室稼働率)とは

Occupancy Rate

客室稼働率は販売客室数を販売可能客室数で割った比率です。直近 90 日の全国中央値は 71.4%。計算方法、平均や目安の読み方、損益分岐点稼働率の考え方と、自施設の稼働率をエリア相場と比べる計算機。

稼働率 = 販売客室数 ÷ 販売可能客室数

計算してみる

稼働率
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比較しているのは、あなたの実績値と、OTA に出ていた掲載価格・在庫から推定したエリアの相場です。期間は同じ直近 90 日ですが、こちらの数値は掲載情報からの推定であって、実際に成約した単価ではありません。水準の目安として読み、決算値と突き合わせないでください。

計算方法

販売客室数 ÷(客室数 × 日数)で求めます。1 か月を見るなら、45 室のホテルが 30 日で 972 室売れば 72.0% です。

客室単位で数えるか、人数単位で数えるかで別の指標になります。稼働率は客室単位。人数で見るのは定員稼働率で、値も意味も違います。

平均・目安はどう読むか

直近 90 日の全国の中央値は 71.4%、都道府県別では大分の 61.8% から東京の 83.2% まで開きがあります。これは掲載価格・在庫からの推定で、実際に成約した稼働ではありません。県別の数字はエリア別データにあります。

ただし、この平均を自施設の目標にはしないでください。稼働率は立地と業態で水準が違い、リゾートは季節で大きく振れます。都道府県のあいだで 21 ポイント開く指標を、全国 1 つの数字と比べても、自施設が良いのか悪いのかは分かりません。

読む価値があるのは、同じエリアの同じ時期との比較と、前年同時点との比較です。特に先の日付については、水準そのものより「前年より速いか遅いか」で見てください。予約が積み上がる途中なので、水準は必ず低く出ます。

損益分岐点稼働率

固定費 ÷(ADR − 変動費)÷ 客室数 ÷ 日数で、採算に乗る稼働率が出ます。この値を下回る日が続くなら、値下げして埋めても赤字が増えるだけです。

逆に損益分岐点を大きく超えている日は、値上げの余地があります。稼働率だけを目標にすると、この判断ができなくなります。

よくある質問

客室稼働率の計算方法を教えてください。
販売客室数 ÷ 販売可能客室数(客室数 × 日数)です。45 室のホテルが 30 日間で 972 室販売した場合、972 ÷ 1,350 = 72.0% になります。
稼働率の平均はどのくらいですか?
直近 90 日の全国の中央値は 71.4%、都道府県別では大分の 61.8% から東京の 83.2% まで開きがあります。掲載情報からの推定値です。立地・業態・季節で水準が大きく異なるため、全国平均を自施設の目安にはせず、同じエリアの同じ時期と比べてください。
先の日付の稼働率が低いのはなぜですか?
予約が積み上がる途中だからです。先の日付は水準ではなく、前年同時点と比べて速いか遅いかで読みます。

では、相場のどこにいたのか

上で出た数値がエリアの相場に対して高いか低いかは分かりました。エリア・間取り・宿泊日を選ぶと、その日の相場価格を価格帯で確かめられます。登録は不要です。

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